**全小中学校に1人1台のPC配置へ
**ネットの声***
「教員の負担が増える気がしてならない。
「子どものために」というだけで、次々と新たな施策を打ち出す時代はもう終わったはず。これからの教育施策はつねに、それが教員の負担の増減にどう関係してくるかという観点から議論されるべきです。
子どもに一人一台のPCを導入して、教員の負担はどれくらい増えるまたは減るのか。いまは、ただでさえ先生方は授業準備不足のまま、教壇に立っています。教育の質保障が危ういなかで、これ以上、教員の負担を増やすわけにはいきません。」
「小学生の人口は660万人、中学生は同350万4000人です(平成26年度学校基本調査より)。
普及されていない5人中4人のパソコンを用意するとして、4,000億円の予算だと1人あたりの予算はざっくり5万円です。
5万円で買えるパソコンで授業というのにも驚きますが、この額ではメンテナンス費用や教える人の給与のことが考えられていない気がします。
何百台もあれば頻繁にパソコンの故障に悩まされることでしょう。
現場の負担を減らすためにも、予算がもっと必要なのではないでしょうか?」
***記事内容***
政府は、全国の小中学校でパソコンかタブレット型端末を児童・生徒が1台ずつ使えるよう、無償で配置する方針を固めました。
IT教育の必要性が高まるなか、現在、公立の小中学校ではパソコンの普及率がおよそ5人あたり1台にとどまっています。これを受け、政府は全国の小中学生を対象に、パソコンやタブレット型端末を学校で1人1台使える環境を整備する方針を固めました。2024年度までの実現を目指します。
来月取りまとめる経済対策に盛り込み、関連する予算は4000億円以上にのぼる見通しです。(27日12:30)
出典:*****
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20191127-00000042-jnn-bus_all