**【父親のモヤモヤ】家事や育児「あなたは何もしないで!」 妻の高い要求に嘆く男性、背景にある「呪い」
**ネットの声***
「このケースは、奥さんは片付けられない人だし、発達障害気味の人なのかな?と思った。
本当にこだわり強い人は一切散らかさないし完璧を目指そうとするはずなので。このエピソードを元に日本社会のあり方を論じるのは少々方向性が間違っているような気がした。」
「この奥さんは極端だし、自分のことを棚に上げてモラハラするなんてひどいと思う。ただ、日本の社会そのものがもつ「完璧主義」「こだわり主義」みたいなものが、子育てママやパパの首を絞めているのは、確かだなあと思います。
外でさんざん働いて、疲れて帰ってきて、家事をしたり、子どもと遊んだり・・・。
子育ては、待ったなしだし、大人が見てるしかないけど、家事くらいは、便利な家電に任せたり、ちょっとぐらい部屋のすみに埃があっても大丈夫だし、手抜きのご飯の時があってもいいし。
そこは夫婦で、手抜きや時短をok とし、それでも疲れた中頑張っているお互いを、労り合うことが大事だと思います。「家事は手抜きや時短でいいんたよ」みたいな空気が、もっと広がったら、結婚も子育ても、もう少し楽にスタートできる人が増えると思います。」
***記事内容***
家事に育児にと、父親が家庭に深く関わろうとする中で、
「妻の要求水準に至らない」と嘆き、戸惑う男性も目立ちます。
こうしたギャップから「あなたは何もしないで!」
と告げられた父親に話を聞きました。専門家は、
妻と夫で家事や育児水準にギャップが生じる背景に、
ある「呪い」があると指摘します。(朝日新聞記者・高橋健次郎)
こだわり強い妻からダメ出し
「家事でも育児でも、私のやり方は全否定されていると感じます」。
関東に住む30代の男性は、そんな気持ちを吐露します。
3年前に結婚。1歳の長女がいて、妻は育休中です。
男性は、「妻のこだわりが強く、
家事や子育てで『ダメ出し』されてばかりです」と続けます。
「妻が家事をさせてくれない」とも訴えます。
「一人暮らしが長く家事には慣れていた」という男性にとって、
共働きの妻と家事を分担することは当然のことでした。
ところが、結婚生活の早々につまずきました。
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